柏崎商工会議所 創業支援7つの強み2015年11月25日


柏崎商工会議所では創業支援にも力を入れています

日本では人口減少や少子高齢化が進み、事業所の開廃業バランスも崩れ、地域の事業所数を維持することが大きな課題となっています。

この対策として既存企業の事業継続や発展への支援に加えて、これから創業したい方へのサポートも大切なことから、柏崎商工会議所では創業支援にも力を注いでいます。


柏崎商工会議所の創業支援 7つの強み

(1)通商産業大臣認定「経営発達支援計画」に基づく伴走型支援


柏崎商工会議所経営発達支援計画認定書

平成26年9月に国の中小企業・小規模企業政策が大きく変わりました。企業の97%を占める中小企業・小規模企業が地域経済の持続的発展を担うものとして、創業者も含め、商工会議所・商工会が支援の中心に位置づけられました。

柏崎商工会議所ではこの方針に沿って、柏崎としての経営発達支援計画を作成し、平成27年7月15日、全国519計画から選ばれた70ヶ所のひとつとして第1回の認定を通商産業大臣から受けました。

(平成30年3月の第5回認定までに356ヶ所が採択)

これにより、今まで以上に創業支援にも力を入れ、伴走型支援を行ってまいります。


(2)支援対象者の豊富な創業実績

当所では平成22年度から創業相談を本格的に行っています。もちろん相談案件すべてが創業に結びつくものではありませんが、これまで29年度までの8年間で当所支援による創業件数は64件の実績をあげています。

年間8件以上の創業実績です。

(3)創業に関する計画、申請や融資、補助金などの相談にワンストップで対応

柏崎商工会議所に創業支援窓口を設置し、当所経営指導員と専門家が、創業・起業に必要な知識やノウハウ等に加え、各種申請や届け出に関すること、融資や助成金の申請手続きに関することなど、あらゆる相談をワンストップで対応しています。

(4)「柏崎広域ビジネス応援ネットワーク」の一員として信金や大学などと連携支援

柏崎広域ビジネス応援ネットワークとは柏崎、刈羽、出雲崎地域の中小企業支援の多様な経営課題解決にワンストップで支援する支援グループです。

柏崎商工会議所はここにも参加しており、グループ代表の柏崎信用金庫、地元の大学、公認会計士などと連携し支援することができます。

(5)身近で気軽に相談できる総合創業支援窓口

創業をめざす方が、自力ですべてできればよろしいのですが、誰かに相談することが多いことと思います。

商工会議所は地域唯一の総合経済団体であり、これまで数多くの、そして様々なタイプの経営相談、創業相談を行なってきています。

また、「近くにある」ということがメリットではないでしょうか。まずはお気軽にご連絡いただければご相談に応じます。

TEL:0257-22-3161 柏崎商工会議所・中小企業相談所

(6)「産業競争力強化法・創業支援事業計画」認定の柏崎市から創業支援事業者に指定

創業については国も力を入れています。日本の開業率を現在の5%から10%に引き上げるためのいろいろな政策を立てています。

創業環境を整えるために全国の自治体に「創業支援事業計画」策定を促し、認定する制度を設けていおり、柏崎市も平成27年2月に認定を受けています。

さらに国の創業・第二創業支援補助金では平成27年度より、その自治体が上記認定を受けていないと申請さえできないルールになりました。認定を受けている柏崎市では、当然チャレンジはできますし、申請に向けて当所もバックアップします。当所は柏崎市から創業支援事業者に指定され、創業相談の窓口の役割を担っています。

また、柏崎市では創業に関するいろいろな優遇制度も設けており、当所はその橋渡しをいたします。

(7)創業後も当所の継続支援が受けられる

開業届提出後、当所に入会いただくことで、継続支援していきます。

各種経営課題解決のための専門かも含めた伴走支援や各種相談会の無料利用、記帳や決算の代行(有料)などの会員メリットがあります。


ページトップ